“布鎌”の読み方と例文
読み方割合
ふかま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
布鎌ふかまといって、初めはむろん砂っ原だったのだろうが、地味が豊かなので、誰かが行って畑作開墾をやり、そして松を植えたらしい。そこへ屋敷が出来、部落ができた。
故郷七十年 (新字新仮名) / 柳田国男(著)