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布良
ふりがな文庫
“布良”の読み方と例文
読み方
割合
めら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めら
(逆引き)
布良
(
めら
)
から竹原村に来った時には「板橋の霜色沙よりも白く」、
館山
(
たてやま
)
では冬も
漸
(
ようや
)
く寒くなり、その年もいつか残り少くなっていた。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
「だッて……女だって、裸が恥かしいとはきまらないでしょう、
布良
(
めら
)
のあまの姉さんたちをごらんなさい、いつでも裸でいるじゃありませんか」
大菩薩峠:28 Oceanの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
故友の青木繁はその絵を房州の
布良
(
めら
)
で描いた。一見印象派風のものであるが、故人は単に写実を目あてに筆を運んだものであろうか。鶴見はうべなわない。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
布良(めら)の例文をもっと
(6作品)
見る
“布良”の解説
布良(めら)は、千葉県館山市の地名。丁番を持たない単独町名で、郵便番号は294-0234。
(出典:Wikipedia)
布
常用漢字
小5
部首:⼱
5画
良
常用漢字
小4
部首:⾉
7画
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