“巻煎餅”の読み方と例文
読み方割合
まきせんべい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
入り口の六畳には新造や禿かむろが長火鉢を取り巻いて、竹邑たけむら巻煎餅まきせんべいか何かをかじりながら、さっきまで他愛もなく笑ってしゃべっていたが
箕輪心中 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)