“巻九”の読み方と例文
読み方割合
けんのく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
巻九けんのくに「楸樹」の詩三首があつて、鵬斎の書する所は其一であつた。わたくしは進んで楸の何の木なるかをたづねた。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)