“左霊”の読み方と例文
読み方割合
されい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちはやく龍座りゅうざへせまって、天子と皇后を無理無態にくるまへうつし、謀臣の賈詡かく、武将左霊されいのふたりを監視につけ、泣きさけび、追い慕う内侍や宮内官などに眼もくれず、後宰門こうさいもんから乱箭らんせんの巷へと
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)