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巍
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たかし
ふりがな文庫
“
巍
(
たかし
)” の例文
巍
(
たかし
)
はすぐにわづかばかりの道具を片づけ、家を引きはらつて程近い海岸にゆくと、彼等は砂山に面した小さな家を借りて住んだ。
珠
(旧字旧仮名)
/
素木しづ
(著)
ふつと霧につゝまれた松林のなかから、
巍
(
たかし
)
の喜びにみちたやうな聲を聞いた時、多緒子ははつとして大きな眼を見はりながら
珠
(旧字旧仮名)
/
素木しづ
(著)
多緒子は、その日の
夕方
(
ゆふがた
)
幸子
(
さちこ
)
と共に夫につれられて病院に行つた。夫の
巍
(
たかし
)
は別室に入つて醫者としばらく話をしてゐた。
珠
(旧字旧仮名)
/
素木しづ
(著)
巍
漢検1級
部首:⼭
21画
“巍”を含む語句
巍々
巍然
巍々堂々
巍峨
巍峩
嶮峻巍峨
巍乎
巍国公
巍石鬼
巍立
斉然巍然
高巍