“岩磐”の読み方と例文
読み方割合
いわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たおれた大樹の梢の先が、ちょうど対岸の岩磐いわにまでとどいている。四郎のわらう声が高らかに動く影の間を流れた。
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)