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山路愛山
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やまじあいざん
ふりがな文庫
“
山路愛山
(
やまじあいざん
)” の例文
山路愛山
(
やまじあいざん
)
氏が何かの雑誌に蕎麦のことを書いて、われわれの子供などは蕎麦は
庖丁
(
ほうちょう
)
で切るものであると云うことを知らず、機械で切るものと心得て食っているとか云ったが
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
当時の生徒で、今名を知られているものは
山路愛山
(
やまじあいざん
)
さんである。通称は
弥吉
(
やきち
)
、浅草
堀田原
(
ほったはら
)
、後には
鳥越
(
とりごえ
)
に住んだ幕府の天文
方
(
かた
)
山路氏の
裔
(
えい
)
で、
元治
(
げんじ
)
元年に生れた。この年二十三歳であった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
愛
常用漢字
小4
部首:⼼
13画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“山路愛山”で始まる語句
山路愛山君