“山路愛山君”の読み方と例文
読み方割合
やまぢあいざんくん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あまり腕が痛いので、東京に出たついでに、渋谷の道玄坂で天秤棒を買つて帰つた。丁度股引尻からげ天秤棒を肩にした姿を山路愛山君やまぢあいざんくんに見られ、理想を実行すると笑止な顔で笑はれた。
水汲み (新字旧仮名) / 徳冨蘆花(著)