“山本物次郎”の読み方と例文
読み方割合
やまもとものじろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このひとにたのんで、おてらにやっかいになりましたが、半年はんとしほどのちには、やはり壱岐いきのせわで、砲術研究家ほうじゅつけんきゅうか山本物次郎やまもとものじろうというひといえで、はたらきながら
その人を使ってマアお寺の居候いそうろうになって居るその中に、小出町おいでまち山本物次郎やまもとものじろうと云う長崎両組りょうぐみ役人で砲術家があって、其処そこに奥平が砲術を学んで居るその縁をもっ
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)