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山刀
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やまかたな
ふりがな文庫
“
山刀
(
やまかたな
)” の例文
村にちかき所は皆
伐
(
きり
)
つくしてたま/\あるも足場あしきゆゑ、山
一重
(
ひとへ
)
踰
(
こえ
)
て見るに、薪とすべき柴あまたありしゆゑ
自在
(
じざい
)
に
伐
(
きり
)
とり、
雪車
(
そり
)
哥うたひながら
徐々
(
しづかに
)
束
(
たばね
)
、雪車に
積
(
つみ
)
て縛つけ
山刀
(
やまかたな
)
をさしいれ
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“山刀”の解説
山刀(やまかたな、やまがたな、さんとう)とは、主に山林での作業に用いられる刃物の総称である。蛮刀や山人刀(やまびとがたな、さんじんとう)と呼ばれることもある。
沖縄県には「山刀」と書いて“ヤマナジ”と読む独自の刃物が存在する(後述#琉球における山刀を参照)。
(出典:Wikipedia)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
刀
常用漢字
小2
部首:⼑
2画
“山刀”で始まる語句
山刀切