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層雲
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かさぐも
ふりがな文庫
“
層雲
(
かさぐも
)” の例文
氷凝
(
ひこ
)
り雲
層雲
(
かさぐも
)
の群、重ね雲、寂び金の雲、下
明
(
あか
)
り雲ともわかず、薄ぎらひ山ともわかず、たださへも
現
(
うつつ
)
ならぬを、たださへも果てしわかぬを、日の射すか末広の虹幾すぢか透きて落せり。
観想の時:――長歌体詩篇二十一――
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
氷
(
ひ
)
凝
(
こ
)
り雲
層雲
(
かさぐも
)
の群、重ね雲、寂び金の雲、下
明
(
あか
)
り雲ともわかず、薄ぎらひ山ともわかず、たださへも
現
(
うつつ
)
ならぬを、たださへも果てしわかぬを、日の射すか末広の虹、幾すぢか透きて落せり。
観相の秋
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“層雲”の解説
層雲(そううん)は雲の一種。最も低い所に浮かび、灰色または白色で、層状あるいは霧状の雲。輪郭はぼやけていて、厚みや色は一様であることが多いが、ちぎれて独特の形になる場合もある。霧に似た見た目で俗に霧雲とも呼ばれるが、地面には接していないものを層雲と呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
層
常用漢字
小6
部首:⼫
14画
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
“層”で始まる語句
層
層々
層塔
層楼
層一層
層見重出
層台
層大
層太
層層