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かさぐも
ふりがな文庫
“かさぐも”の漢字の書き方と例文
語句
割合
層雲
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
層雲
(逆引き)
氷凝
(
ひこ
)
り雲
層雲
(
かさぐも
)
の群、重ね雲、寂び金の雲、下
明
(
あか
)
り雲ともわかず、薄ぎらひ山ともわかず、たださへも
現
(
うつつ
)
ならぬを、たださへも果てしわかぬを、日の射すか末広の虹幾すぢか透きて落せり。
観想の時:――長歌体詩篇二十一――
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
氷
(
ひ
)
凝
(
こ
)
り雲
層雲
(
かさぐも
)
の群、重ね雲、寂び金の雲、下
明
(
あか
)
り雲ともわかず、薄ぎらひ山ともわかず、たださへも
現
(
うつつ
)
ならぬを、たださへも果てしわかぬを、日の射すか末広の虹、幾すぢか透きて落せり。
観相の秋
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
かさぐも(層雲)の例文をもっと
(2作品)
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“かさぐも”の意味
《名詞》
かさぐも【笠雲】
独立峰の山頂にかかる笠のような雲。帽子雲。
(出典:Wiktionary)
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そううん