“局竦”の読み方と例文
読み方割合
うずく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
娘は阿難に寄り添うようにいて来る、目犍連は釈尊の姿が眼に入るや、ただちにその前に来て正しく立ち三拝する。阿難と娘は隔たった端に局竦うずくまり、首を地から上げ得ない。
阿難と呪術師の娘 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)