“尻労”の読み方と例文
読み方割合
しつかり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自分は尻屋崎の燈台を見て後に、山を越えて尻労しつかりの昆布採る浦に泊まり、翌朝は姉弟二人の小童を案内に連れて、猿ヶ森という部落を見に行った。
雪国の春 (新字新仮名) / 柳田国男(著)