少女子おとめご)” の例文
少女子おとめごがあたりと思へば榊葉のをなつかしみとめてこそ折れ
源氏物語:10 榊 (新字新仮名) / 紫式部(著)
かざしもて深さはかりし少女子おとめごのたもとにつきぬ春のあわ雪
墨汁一滴 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)