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小柱
ふりがな文庫
“小柱”の読み方と例文
読み方
割合
くい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くい
(逆引き)
それでもパーヴェル・パーヴロヴィチは依然として彼から眼を放さずに、街の淑女の一人にからだを支えられながら
小柱
(
くい
)
のうえに坐っていた。
永遠の夫
(旧字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
その先相手をどうしてやったらいいのかわからなかったのだろう、ヴェリチャーニノフはぐいと相手を捩じ伏せると、歩道の
小柱
(
くい
)
のうえに腰を据えさせた。
永遠の夫
(旧字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
彼はそろそろと
小柱
(
くい
)
から立ちあがって、そばの女にしがみついて、その女に凭れかかりながら
永遠の夫
(旧字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
小柱(くい)の例文をもっと
(1作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
柱
常用漢字
小3
部首:⽊
9画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父