“小塁”の読み方と例文
読み方割合
しょうるい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかも、いたる所には、まだ小塁しょうるいる敵や残軍の反撃が途に待っていた。打ちはらい、打ち払い、すでに、秋は深み、十月もすぎかけている。——
私本太平記:13 黒白帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)