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小休
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をやみ
ふりがな文庫
“
小休
(
をやみ
)” の例文
ここより遠からねば、此の
小休
(
をやみ
)
に出で侍らんといふを、
五六
強
(
あながち
)
に此の
傘
(
かさ
)
もていき給へ。
五七
何
(
いつ
)
の
便
(
たより
)
にも求めなん。雨は
五八
更に
休
(
や
)
みたりともなきを。さて御住ひはいづ
方
(
べ
)
ぞ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
姉が靜かになづさはる
其愛撫
(
そのいたはり
)
に
小休
(
をやみ
)
なく
虱とるひと
(旧字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
きのふの雨の
小休
(
をやみ
)
なく
藤村詩抄:島崎藤村自選
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
きのふの雨の
小休
(
をやみ
)
なく
若菜集
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
小休
(
をやみ
)
もなきを思ひみば
藤村詩抄:島崎藤村自選
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
“小休”の意味
《名詞》
少しの休み。小休止。
(出典:Wiktionary)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
休
常用漢字
小1
部首:⼈
6画
“小休”で始まる語句
小休所