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尊傲
ふりがな文庫
“尊傲”の読み方と例文
読み方
割合
そんごう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そんごう
(逆引き)
今までの叡山や他の旧教団体の
尊傲
(
そんごう
)
な君臨のしかたとはまるで地位をかえて、民衆のうちの僧侶として、門は開かれているのである。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こういう人たちにありがちな
尊傲
(
そんごう
)
な、それも至って安っぽい官僚ぶりを鼻にかけながら、座蒲団の上に大きな
臀部
(
でんぶ
)
をぶえんりょに乗せて
かんかん虫は唄う
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
袁紹の
尊傲
(
そんごう
)
無礼はこの事ばかりではない。日ごろ帝の御名をもって政務の文書を交わしても、常に不遜の辞句を用い、予を一吏事のごとく見なしておる。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
尊傲(そんごう)の例文をもっと
(5作品)
見る
尊
常用漢字
小6
部首:⼨
12画
傲
常用漢字
中学
部首:⼈
13画
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