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対句
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カプレット
ふりがな文庫
“
対句
(
カプレット
)” の例文
旧字:
對句
きっとそのベンチに今坐ったに違いない。だがいったいそれは誰だろう? と、不意に一人の男らしい声が、自分でギターで伴奏をしながら、甘ったるい声で
対句
(
カプレット
)
をうたい始めた。
カラマゾフの兄弟:01 上
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
“対句”の意味
《名詞》
同じ形式で意味が相対する二つの句。
(出典:Wiktionary)
“対句”の解説
対句(ついく)とは、中国文学の修辞的技巧のひとつで、2つの句の対応する文字どうしが同一の品詞に属するように文を作ることをいう。韻文・散文の両方に用いられる。対句を主要部とした文章を駢文と呼ぶ。近体詩では特に対句を重んじ、律詩では原則として頷聯(3句めと4句め)・頸聯(5句めと6句め)が対句になっている必要がある。
日本文学でも和歌や俳句などにみられる。
(出典:Wikipedia)
対
常用漢字
小3
部首:⼨
7画
句
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
“対”で始まる語句
対
対手
対峙
対岸
対馬
対向
対蹠的
対蹠
対坐
対照