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寺域
ふりがな文庫
“寺域”の読み方と例文
読み方
割合
じいき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じいき
(逆引き)
もしこのとき、前面から正攻で来たこの手の菊水兵が、さらにもう小半町ほども、宝満寺の
寺域
(
じいき
)
へ肉薄しえていたら、あるいは尊氏をして
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さっき——林の中で縄を解いてやった犬の声が——その時ふたたび遠い
寺域
(
じいき
)
の裏山で聞こえだした。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
寺域(じいき)の例文をもっと
(2作品)
見る
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
域
常用漢字
小6
部首:⼟
11画
“寺”で始まる語句
寺
寺院
寺内
寺泊
寺中
寺男
寺町
寺詣
寺島
寺門静軒