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寢雪
ふりがな文庫
“寢雪”の読み方と例文
新字:
寝雪
読み方
割合
ねゆき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねゆき
(逆引き)
もう所謂消えない
寢雪
(
ねゆき
)
だ——を見て、「僕がそんな意志の
不疎通
(
ふそつう
)
があなたと天聲君との間にあつたとは、初めから知らう筈がないです。」
泡鳴五部作:05 憑き物
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
たとへば地面がけふこの頃の
寢雪
(
ねゆき
)
に壓迫されて、段々凍つて行く樣だ。
泡鳴五部作:05 憑き物
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
この冬中の
寢雪
(
ねゆき
)
として川床に積み重なつた雪のうへだ。
泡鳴五部作:05 憑き物
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
寢雪(ねゆき)の例文をもっと
(1作品)
見る
寢
部首:⼧
14画
雪
常用漢字
小2
部首:⾬
11画
“寢”で始まる語句
寢
寢床
寢臺
寢衣
寢覺
寢室
寢所
寢顏
寢言
寢息