寢牀ねどこ)” の例文
新字:寝牀
前の頃は寢牀ねどこへ入つて眠りつく前に、今夜もあすこへ行けるんだなと、ぼんやりたのしいあすこを考へながら、枕にしつかり頭を埋めたものだつた。
砂がき (旧字旧仮名) / 竹久夢二(著)