寛覧かんらん)” の例文
一見を求めんとして得べからず、再び十日じゅうじつ斎戒さいかい薫沐くんもくして、特に尊顔を拝すべし。乞う、寛覧かんらんを垂れよ。鑒察かんさつあらば幸甚。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)