富佐子ふさこ)” の例文
姉の富佐子ふさこは、結婚けっこんしていたけれど、良人が日華にっか事変の当時出征しゅっせいして戦死してからと云うもの、勝気で男まさりなところから、子供のないままに、野菜荷をかついで東京の町々へ売りに行って
河沙魚 (新字新仮名) / 林芙美子(著)