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寅吉
ふりがな文庫
“寅吉”の読み方と例文
読み方
割合
とらきち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とらきち
(逆引き)
江戸で有名な近世の記録は、『神童
寅吉
(
とらきち
)
物語』、神界にあって
高山嘉津間
(
たかやまかつま
)
と呼ばれた少年の話である。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
柏木の
寅吉
(
とらきち
)
といふ、顏の賣れた中年者の御用聞が、神田の平次の家を
訪
(
たづ
)
ねて來のは、それから二十日餘りの後——正月の松が取れたばかりの、ある日の晝近い時分でした。
銭形平次捕物控:153 荒神箒
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
抱き起したのは
日雇取
(
ひやうとり
)
の
寅吉
(
とらきち
)
でした。
銭形平次捕物控:266 処女神聖
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
寅吉(とらきち)の例文をもっと
(3作品)
見る
寅
漢検準1級
部首:⼧
11画
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
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寅
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