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とらきち
ふりがな文庫
“とらきち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
虎吉
50.0%
寅吉
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
虎吉
(逆引き)
大工である妹の亭主が手弁当で日給一円、鷲尾の末弟の
虎吉
(
とらきち
)
が熊本市の郊外電車の少年車掌で日給七拾銭、末の妹と父親の内職が三十銭足らず、それに店の売上げが月々の地代金にやっとだという。
冬枯れ
(新字新仮名)
/
徳永直
(著)
見物の衆にまじっていた
虎吉
(
とらきち
)
少年や野州の
熊五郎
(
くまごろう
)
が、あいての猫間犬丸のしぶとさに、ひどく腹をたてたのです。
幻術天魔太郎
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
とらきち(虎吉)の例文をもっと
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寅吉
(逆引き)
抱き起したのは
日雇取
(
ひやうとり
)
の
寅吉
(
とらきち
)
でした。
銭形平次捕物控:266 処女神聖
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
とらきち(寅吉)の例文をもっと
(3作品)
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