トップ
>
寄書
>
よせがき
ふりがな文庫
“
寄書
(
よせがき
)” の例文
「おい、あの、君のあまツたるい
寄書
(
よせがき
)
は今度限りよすよ、讀者から新聞の品格がさがるといふ忠告が來るから」と云ふ。
泡鳴五部作:03 放浪
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
京都といふ土地は妙な習慣のあるところで、少し文字を
識
(
し
)
つた男が四五人集まると、
屹度
(
きつと
)
画箋紙
(
ぐわせんし
)
か
画絹
(
ゑきぬ
)
をのべて
寄書
(
よせがき
)
をする。亡くなつた上田敏博士は、そんな時には
定
(
きま
)
つたやうに、ヘラクリトスの
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
“寄書”の意味
《名詞》
手紙を書いて送ること。
新聞や雑誌などに寄稿すること。
寄せ書き。
《動詞》
文章を書いて出版物に掲載してもらう
(出典:Wiktionary)
寄
常用漢字
小5
部首:⼧
11画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“寄書”で始まる語句
寄書家