トップ
>
寂然
>
じっ
ふりがな文庫
“
寂然
(
じっ
)” の例文
昨日
(
きのう
)
……たしか
昨日
(
きのう
)
と思うが、
傷
(
て
)
を負ってから
最
(
も
)
う一昼夜、こうして二昼夜三昼夜と
経
(
た
)
つ内には死ぬ。何の
業
(
わざ
)
くれ、死は一ツだ。
寧
(
いっ
)
そ
寂然
(
じっ
)
としていた方が
好
(
い
)
い。
身動
(
みうごき
)
がならぬなら、せんでも
好
(
い
)
い。
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
斯う
寂然
(
じっ
)
としていた方が
勝
(
まし
)
であろう。
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
“寂然”の意味
《形容動詞》
ひっそりとして寂しいさま。静かなさま。
(出典:Wiktionary)
“寂然”の解説
寂然(じゃくせん/じゃくねん)は、平安時代後期の僧・貴族・歌人。俗名は藤原 頼業(ふじわら の よりなり)。藤原北家長良流、丹後守・藤原為忠の四男。官位は従五位下・壱岐守。(諸説あり不詳)
(出典:Wikipedia)
寂
常用漢字
中学
部首:⼧
11画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“寂然”で始まる語句
寂然定