“宿毛”の読み方と例文
読み方割合
すくも100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
桑名弥次兵衛、宿毛すくも甚右衛門の二人は、元親の命によって小高坂の邸へ遣わされた。それは天正十六年十月十四日のことであった。親実はその日客を対手にして碁を打っていた。
八人みさきの話 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
「矢張り宿毛すくもですか?」
求婚三銃士 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)