トップ
>
宿引
ふりがな文庫
“宿引”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やどひき
90.0%
やどひ
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やどひき
(逆引き)
さしも客を争う
宿引
(
やどひき
)
も、ナゼか竜之助の姿を見てはあまり呼び留めようともしない、これはまだ
日脚
(
ひあし
)
の高いせいばかりではあるまい。竜之助は仰いで
高札
(
こうさつ
)
を見る。
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
函館から一時間余にして、汽車は山を上り終え、大沼駅を過ぎて大沼公園に来た。
遊客
(
ゆうかく
)
の為に設けた
形
(
かた
)
ばかりの停車場である。こゝで下車。
宿引
(
やどひき
)
が二人待って居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
宿引(やどひき)の例文をもっと
(9作品)
見る
やどひ
(逆引き)
船から町へ入る旅客の通り道に、ここでも抜け目なく
宿引
(
やどひ
)
きや土産物屋が
関
(
せき
)
を作っている。
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
宿引(やどひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
宿
常用漢字
小3
部首:⼧
11画
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
“宿引”で始まる語句
宿引女
検索の候補
宿引女
“宿引”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
中里介山
泉鏡太郎
泉鏡花
吉川英治