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宮内
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みやうち
ふりがな文庫
“
宮内
(
みやうち
)” の例文
法医学の権威笠神博士が執刀される筈だったが、都合で
宮内
(
みやうち
)
助教授がそれに当ることになった。
血液型殺人事件
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
翌日の早朝、
宮内
(
みやうち
)
で乗換え、まぢかに海の見える停車場で降りた。そこが鯨波だつた。
蒼茫夢
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
岡山の人は足を藩の領域の外に踏み出すことが出来なかつた。青年共は女が恋しくなると、岡山の西一里ばかりの
宮内
(
みやうち
)
へ往つた。しかし人に無礼をせられても
咎
(
とが
)
めることが出来なかつた。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
花
(
はな
)
の
宴
(
さかもり
)
宮内
(
みやうち
)
の
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
“宮内”の意味
《名詞》
皇居の中。宮中。
宮内省のこと。
(出典:Wiktionary)
宮
常用漢字
小3
部首:⼧
10画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
“宮内”で始まる語句
宮内省
宮内卿
宮内卿法印
宮内官
宮内府
宮内式
宮内判官
宮内健次郎
宮内楽師長
宮内判官公朝