『てまえは、御母堂の乗っておられた便船へ、室津から同乗した者ですが、何ぞ御紛失物はありませぬか。御懐中のものでも』
“室津”の解説
室津(むろつ)は、兵庫県たつの市に所在し、播磨灘に面する港町・漁港(第2種漁港)。町丁としては御津町室津(みつちょうむろつ)を称する。港町として約1300年の歴史を持ち、奈良時代に行基により5つの港が整備され、江戸時代には栄華を極め宿場町としても栄える。多くの文豪、文人墨客を魅了し竹久夢二、井原西鶴、谷崎潤一郎、司馬遼太郎、つげ義春、平岩弓枝らが来訪し作品に描いた。
本項ではかつて同区域に存在した揖西郡・揖保郡室津村(むろつむら)についても述べる。
(出典:Wikipedia)
本項ではかつて同区域に存在した揖西郡・揖保郡室津村(むろつむら)についても述べる。
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