“客冬”の読み方と例文
読み方割合
かくとう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
世間には往々おうおうこれを伝うるものありと見え、現に客冬かくとう刊行の或る雑誌にも掲載けいさいしたるよし
瘠我慢の説:01 序 (新字新仮名) / 石河幹明(著)
客冬かくとう予江戸ヲ辞シテ尾張ニ帰ル。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)