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実家
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おさと
ふりがな文庫
“
実家
(
おさと
)” の例文
旧字:
實家
そんなに、
実家
(
おさと
)
を恋しがらなくてもいゝよ。親一人子一人のお父様に別れるのは淋しいだらう。が、何も心配することはないよ。
俺
(
わし
)
を恐がらなくつてもいゝよ。
真珠夫人
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
はい。……破牢したばかりか、……奥様、旦那様、決してお驚きなさいますな、……それに致しても何んと申してよいやら……その権という泥棒、奥様の
実家
(
おさと
)
、五百枝様のお屋敷へ忍び入り、将左衛門様の片耳を
猿ヶ京片耳伝説
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
そんなに、
実家
(
おさと
)
を恋しがらなくてもいゝよ。親一人子一人のお父様に別れるのは
淋
(
さび
)
しいだろう。が、何も心配することはないよ。
俺
(
わし
)
を
恐
(
こわ
)
がらなくってもいゝよ。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
“実家”の意味
《名詞》
実 家(じっか)
自分が生まれた家。生家。
養子や配偶者の生まれた家。
(出典:Wiktionary)
“実家”の解説
実家(じっか)は、自分が生まれた家を指す日本語。
(出典:Wikipedia)
実
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“実家”で始まる語句
実家方
実家帰
実家親
実家預
実家女臈