定軍山ていぐんざん)” の例文
率いて陣取り、定軍山ていぐんざんに続いておりますから、少しもご心配はいらぬと思います。また、天蕩山には、わが兄の、夏侯徳が大分前からおる筈です。われわれも参って一緒になり、あすこを
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
孔明の遺骸は、漢中の定軍山ていぐんざんに葬られた。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)