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定盤
ふりがな文庫
“定盤”の読み方と例文
読み方
割合
じょうばん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうばん
(逆引き)
師弟二人の男世帯、工房はその六畳で、漆を扱う小机ほどな
定盤
(
じょうばん
)
と、蒔絵筆さえあれば足る至極ちんまりした仕事である。
忘れ残りの記:――四半自叙伝――
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(1作品)
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“定盤”の解説
定盤(じょうばん)とは、ケガキや測定の際に、平面の基準となる水平な台のことである。定磐とも書く。
内部応力を十分に緩和させた鋳鉄で作られた台の表面を精密に仕上げたものが、定盤となる。鉄製に限らず、花崗岩(黒御影石)といった石材も使われ、これらの石定盤は、鉄製の定盤より耐磨耗性などに優れている。また、錆びや温度による変形も少ない。その他、フロートガラスの平滑さを利用したガラス定盤が存在する。
(出典:Wikipedia)
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
盤
常用漢字
中学
部首:⽫
15画
“定”で始まる語句
定
定紋
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定期市