トップ
>
安治
ふりがな文庫
“安治”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あじ
60.0%
やすはる
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あじ
(逆引き)
「右手の岸に見えるのが、
鳥飼
(
とりかい
)
の里だから、もう、いくらもない。——神崎川と、
安治
(
あじ
)
川の三ツ股に、分れる川の
洲
(
す
)
。そこが、江口の君たちのいます村だよ」
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
堺の港や
安治
(
あじ
)
川尻などの海面を望めば、石を積んだ数百隻の石船が、満々と帆を揃えて入って来る。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
安治(あじ)の例文をもっと
(3作品)
見る
やすはる
(逆引き)
かねて清洲へ密行させておいた脇坂甚内
安治
(
やすはる
)
と蜂須賀彦右衛門正勝のふたりが、月の早々ここへ立ち帰っていた。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たえず彼の側にある小姓組のうちでは、脇坂甚内
安治
(
やすはる
)
の三十歳が
年頭
(
としがしら
)
で、次が助作の二十八歳であった。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
安治(やすはる)の例文をもっと
(2作品)
見る
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
治
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
“安治”で始まる語句
安治川
安治川口
安治川尻
検索の候補
安治川
安治川口
安治川尻
脇坂安治
治安
安湯治客
治安維持法