孫輩まごら)” の例文
ああ予はかつて徳島に在るの時に於て、七十歳を以て古稀と自ら唱えて、僅少なる養老費あるを以て安堵して孫輩まごらの顔を眺めて楽みとし、衣食住の足れるを満足とする事に至るのみにとどまりて
関牧塲創業記事 (新字新仮名) / 関寛(著)