孤痩こそう)” の例文
そして時代の腐敗に愛想をつかして常に傍観者の態度を取っていた清節孤痩こそうの憂世家たちも、今は白眼にして冷嘲を事とするようなことなく
鏡心灯語 抄 (新字新仮名) / 与謝野晶子(著)