“嬲殺”の読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
なぶりごろ100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“嬲殺”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
お内儀さんは、浅吉さんを、こんな山の中へ連れて来て嬲殺なぶりごろしにしているのです。
大菩薩峠:24 流転の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
いつぞやの晩、神田の柳原の土手というところを通ります時分に、わたくしは怖いものに出会でくわしました、怖ろしいことをして、人を嬲殺なぶりごろしにしているお方がありました、その方が、つまり今夜、尺八を吹いて、駕籠に揺られてこちらの方へおいでになった方なんでございます。その尺八のうちに、本手の『鈴慕れいぼ』というのをお吹きになりましたね。
大菩薩峠:19 小名路の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)