媒婆なこうど)” の例文
と言って、結婚を申込むと、女は承諾して少女を媒婆なこうどにして結婚の式をあげるとともに、孫恪はそのまま女の家に居座って入婿となった。
碧玉の環飾 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)