“姑風”の読み方と例文
読み方割合
しうとかぜ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お婆さんはそのお仕着しきせのお神酒がまはると、好い機嫌になつて唄など口吟みながら、笑つたり泣いたりして嬉しがるのであつたが、何うかすると姑風しうとかぜを吹かしなどして
余震の一夜 (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)