“妻敵”の読み方と例文
読み方割合
メガタキ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
教養あるものは、笑うてゐたが、妻敵メガタキうちは近世まで、武士の間に行はれてゐた。此を笑ふ武士と、これを面晴れと考へる武士とが、尠くとも、二三百年は対立して来た。
万葉びとの生活 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)