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女皇
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じょこう
ふりがな文庫
“
女皇
(
じょこう
)” の例文
カーライルが始めて
女皇
(
じょこう
)
に謁した時、宮廷の礼に
嫻
(
なら
)
わぬ
変物
(
へんぶつ
)
の事だから、先生突然どうですと云いながら、どさりと椅子へ腰をおろした。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
仏蘭西ばかりでありません、英国でも前のヴィクトリヤ
女皇
(
じょこう
)
が自ら宮中に養鶏所を設けられて国民一般に家庭の養鶏を契励せられました故近来は大層
盛
(
さかん
)
になりました。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
降
(
くだ
)
って十六七世紀の頃迄は全欧を通じて孔雀は宴席に欠くべからざる好味と
相成居候
(
あいなりおりそろ
)
。レスター伯がエリザベス
女皇
(
じょこう
)
をケニルウォースに招待致し
候節
(
そろせつ
)
も
慥
(
たし
)
か孔雀を使用致し
候様
(
そろよう
)
記憶
致候
(
いたしそろ
)
。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“女皇(
女帝
)”の解説
女帝(じょてい、にょたい)は、女性の皇帝、あるいは天皇のこと。後者の現代的表現としては女性天皇がある。女皇(じょこう)ともいう。
(出典:Wikipedia)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
皇
常用漢字
小6
部首:⽩
9画
“女皇”で始まる語句
女皇陛下