トップ
>
女性化主義
>
フェミニズム
ふりがな文庫
“
女性化主義
(
フェミニズム
)” の例文
しかもそれは時代の潮流に適合するため、変装された
女性化主義
(
フェミニズム
)
の仮面の下で、いつも本能獣の
牙
(
きば
)
を
研
(
と
)
ぎ光らしているのである。
詩の原理
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
されば、今日の如き、近代文化のあらゆる
女性化主義
(
フェミニズム
)
にかかわらず、人心の本源する一部に於ては、
尚
(
なお
)
かつ権力感情の
獅子
(
しし
)
が猛然と
猛
(
たけ
)
りたっている。
詩の原理
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
彼等は実に、近代の
女性化主義
(
フェミニズム
)
の文化に於ける、正面からの反動主義者で、仮面を
被
(
かぶ
)
らない正直な——
或
(
あるい
)
は馬鹿な——真の正銘の貴族主義者の一族だった。
詩の原理
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
性
常用漢字
小5
部首:⼼
8画
化
常用漢字
小3
部首:⼔
4画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
“女性化主義”で始まる語句
女性化主義者