“女力者”の読み方と例文
読み方割合
をんなちからもち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたしが子供のころ、イツチヤイツチヤ、イツチヤナ、とか唱へながら角力をした、女力者をんなちからもちの見世ものがあつたが、どうして一三八〇年位も前の、この二女力士のすさまじさにくらべやうもない。
春宵戯語 (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)