“奮躍”の読み方と例文
読み方割合
ふんやく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ロシア文学の中には、原始的の魂の閃耀（せんえう）はあるが、意と智と情との完成を認めらるべきものはない。魂の自由はあるが、魂の緊張はない。また魂の奮躍（ふんやく）はあるが、魂の本当の圧迫がない。
真剣の強味 (新字旧仮名) ／ 田山花袋、田山録弥(著)