トップ
>
奥印
ふりがな文庫
“奥印”の読み方と例文
旧字:
奧印
読み方
割合
おくいん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おくいん
(逆引き)
それは「みみずのたはこと」が出た大正二年から今大正十二年にわたる十年間の私共の消息なり述懐なりで、即ちまた私共がみみずのたはことに
捺
(
つ
)
く
奥印
(
おくいん
)
であります。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
けれども藩士が
出抜
(
だしぬ
)
けに公儀(幕府)の
調所
(
しらべしょ
)
に入門したいと云ても許すものでない、藩士の入門
願
(
ねがい
)
にはその藩の
留守居
(
るすい
)
と云うものが願書に
奥印
(
おくいん
)
をして
然
(
しか
)
る
後
(
のち
)
に入門を許すと云う。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
即ち関係地主の過半数は反対であるにも関せず、会社は村長の
奥印
(
おくいん
)
をもって東京府庁に
宛
(
あ
)
てゝ墓地新設予定地御臨検願を出して了う。霊場敷地展望台を畑の
真中
(
まんなか
)
に持て来て建てる。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
奥印(おくいん)の例文をもっと
(2作品)
見る
奥
常用漢字
中学
部首:⼤
12画
印
常用漢字
小4
部首:⼙
6画
“奥印”で始まる語句
奥印可
検索の候補
奥印可
“奥印”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
福沢諭吉